| 遠足 |
遠足に行きました! 【隊長レポート】
2008年4月27日(日)、今年もけい友館で遠足に行きました。
遠足は一昨年の秋から始めた企画で、今年で3回目です。
(←遠足を始めた詳しい経緯は「遠足に行ってきました2006」をご覧ください)
当初の計画では、生徒たちだけでなく、ご家族の方たちや、入塾を考えているご友人までお誘いする小規模なイベントということで、参加人数も十数人程度と考えていたのですが、けい友館の生徒たちは、こういうイベントを見のがすような生徒たちではありません。予想以上に好評で、過去2回とも30人を越える人数が参加してくれました。
今回も、長く通ってくれている生徒たちから「今度はいつ行くの?」「どこに行くの?」という問いかけが数ヶ月も前からあり、こうなると、生徒たちを楽しませるためと同時に、我々スタッフが十分に目を届かせる(特に車内マナーの厳守やはぐれ防止など)ようにするためには、大変残念だったのですが、生徒たちのみのイベントにせざるをえませんでした。(いずれ、ご家族の方たちや友人なども一緒に参加できるイベントを考えていきたいと思います。)
今回の遠足の行き先ですが、雨天でも楽しめるところがよいと考えて、実は昨年の内から水族館にしようと考えていました。とはいえ、この地域から行くことのできる水族館の候補はいくつもありますので、「電車で行くのであまり遠くない所」「費用が安く行ける所」などを検討して、『しながわ水族館』へ行くことに決定しました。
また、実施日を5月の連休前の日曜日としたのですが、当然、かなりの混雑が予想されます。事前の下見で、「お弁当を食べる場所の確保」「大井町駅からの無料送迎バスの混雑状況」など、水族館の方や運転手さんへの取材も含めてチェックし、十分な時間の余裕のある計画を作り上げました。
申し込み受け付けを開始すると、またもや30名を越える申し込みがありました。
この人数に対し、電車内やシャトルバス乗り場でトラブルがあったり、迷惑をかけたりといったことが無いようにするため、スタッフ配置の詳細まで決めるスタッフミーティングを行い、準備万端のもと、当日を待つばかりとなりました。
さて遠足当日の天気予報は「晴れ」。明け方まで雨が降り続いていたのですが、生徒が集合する時間には雨もやみ、傘も必要無い様子です。欠席者も一人もおらず、集合時間前には全員そろうという素晴らしいスタートで、いざ出発!!!
遠足も3回目ですから、スタッフの引率も、横断歩道での誘導、回数券購入、トイレへの誘導など、格段に手際がよくなっています。それに生徒たちも協力してくれたおかげで、予定よりも10分以上も早く電車に乗ることができました。
車内でマナーを守っていない生徒はいないか? 一人で寂しそうにしている生徒はいないか? 席は我先に座らずに譲り合っているか? ちゃんと乗り換える駅はわかっているか?
心配は尽きませんでしたが、何の問題も無く、目的の駅(大井町駅)に着きました。ここからは「しながわ水族館専用無料送迎バス」に乗りかえです。
水族館の送迎バスは20分毎に出ています。事前に混雑を予想し、
「着いた最初のバス(10時発)は乗れないだろう。」
「次のバス(10時20分発)に乗れたらいいな。」
「その次(10時40分発)には何とか乗ろう。」
「そのまた次(11時発)は何としてでも乗るぞ!!」
と計画していたのですが、本当に予想外なことに、バス乗り場にはほとんど人が並んでおらず、予定していた最初のバスよりも早い(!)9時45分発のバスに、あっさり乗れてしまいました。ですがそのおかげで、予定では見ることのできなかったイルカショーを見ることができます。
バスを降り、歩いて水族館へ移動して、受け付け手続きです。手続き中、生徒たちは水族館の方から「入退場は何度でもできること」などの説明を受けました。こちらからも「ここからは自由行動。13時に集合。」の確認を行い、さあ、入場です。
事前にパンフレットで予習をしてくれた生徒たちの動きは素早く、まずイルカショーの席取りをしたり、先に全部回ってみようと張り切ったり、行動は様々です。(様子については写真の方もごらんください。)イルカショーの次に行われたアシカショーも人気でしたし、海底トンネルや巨大なサメの水槽、アザラシ館などの大掛かりな展示も人気が高かったようです。また、細かいところでは特別展示のクリオネやテッポウウオ、意外なところではクラゲ(!)なども人気がありました。
また、「あれ見た?」などの情報交換も行われていましたが、特に目についたのが、携帯電話のカメラに記録を残そうという姿の多さです。水槽の前が魚たちの撮影会のようになっているのを見て、そういう時代なんだなぁとしみじみ思ってしまいました。
ところで、生徒たちにとっては少しせまかったのか、思っていたよりも見て回るペースが速く、12時にもならないのに「見飽きた」と時間を持て余し始めた生徒が出てきたのは、本日二つ目の大きな予想外でした。(ここまでがあまりにもスムーズだった分、時間に余裕ができすぎてしまいました・・・。)
そういった生徒たちは、「再入場可」を活かして、さっそくお土産屋さんに行ってゆっくり買い物をしたり、となりにある池の周りに座って友だちと話したりして過ごしていました。そこで感心したのは、携帯用ゲーム機をいじったり、音楽を聞いたりといった一人の世界に入ってしまう生徒が一人もいなかったことです。事前に「遠足はみんなで行動するのだから、一人だけで楽しむようなものは控えてね。」と伝えていたことをよく理解してくれていたようです。
そして、少し時間を持て余し気味ながら、やっと昼食の時間です。予約してあった部屋にみんなで集まって、お弁当を食べました。なかなかの食欲で、お弁当だけでなく、お菓子まで食べているたくましい様子も見られました。
ところで、当初の予定では昼食後、さらに2時間の見学としていたのですが、ここまでの様子からして生徒たちが時間を持て余してしまうのは明らかでしたので、予定を変更して見学時間を1時間にし、早く水族館を出たあとは、しながわ水族館のある「しながわ区民公園」を散策し、予定よりも30分早く帰宅の途につくことを決断しました。そして、駅に迎えに来てもらう予定の生徒には、ご自宅へ連絡をしてもらいました。(ご予定を狂わせてしまい、誠にすみませんでした。)
14時30分、水族館の外に集合です。恒例の記念撮影を行ったあと、近くにある大きな池の周りをグルッと歩いていきます。
バス乗り場まで行く途中、大きな遊び場がありましたので、「しばらく自由に遊んでいいよ」という時間にしたのですが、遊具を使うだけでなく、鉄棒をしたり、鬼ごっこをしたりなど、自分たちで遊び始める姿に、昔の子どもたちほどではないものの、ちゃんと遊び方を知っているもんなんだなぁなどと、妙に感心(安心?)してしまいました。
「そろそろ帰りましょう。」と声を掛けて集まったあと、無料送迎バスに乗って今度は大井町駅へ。特に混雑も渋滞も無く、結局、変更後の予定通り(最初の予定よりも20〜30分早く)電車に乗ることになりました。
事前に誰がどの駅で降りるかは調査済みでしたので、事前の打ち合わせの通り、たまプラーザ駅、あざみ野駅、江田駅、市が尾駅、すべての改札口までスタッフが同行して見送りました。
さて、少々時間を持て余しすぎてしまったのが今回の反省点ではありますが、最悪の事態を予想してのことですから、しかたありません。むしろ、5月の連休前の日曜日にも関わらず混雑しておらず、ゆっくりと水族館を見て回ることができ、転んで怪我をしたり体調不良になる生徒も無く、みんな元気に帰ってこられたことを喜びたいと思います。そして、今回の収穫を糧にして、これからも遠足の企画を続けていたいと考えています。
次は、夏のキャンプです。こちらも楽しいイベントの計画をしていきます。